現代画報2004 4月号
月刊経済雑誌、グラビア雑誌『現代画報』 巻頭特集

■政治経済の未来を左右する
 ジェンダー・フリーの在り方を見つめて

1995年、3月8日の国際女性デーに、当時国連事務総長を務めていたブトロス=ガーリは次のようなメッセージを寄せた。「女性の権利と可能性の完全な実現が達成されない限り、世界のもっとも深刻な政治経済問題の持続的な解決は望めない」――と。そんな中、日本は1999年に『男女共同参画社会基本法』を施行し、“男女平等社会”の確立を目指して活動を展開してきた。しかし今、「男女共同参画」はその定義を越えた解釈がなされ、暴走し始めている。21世紀の新しい社会の在り方、“ジェンダー・フリー”とは一体何か?

月刊経済雑誌、グラビア雑誌『現代画報』 トピックス

■バブル期以来の高成長を見せたGDP
 日本の景気回復は実現したのか?

内閣府は、2003年10―12月期の国内総生産(GDP)が、物価変動の影響を除く実質で前期比1.7パーセント増、年率換算で7.0パーセント増であったと発表した。この成長率は、バブル期の1990年4―6月期の年率10.5パーセント増以来の高い伸びで、バブル崩壊後では最高である。民間企業の設備投資と輸出が増加したのが大きな要因だ。しかし、デフレ脱却の展望は未だみえず、失業率も回復していない。消費者の実感無き成長率をどう見るのか―。

■新生活スタート!
 新たなストレスによる五月病に要注意

春は、新入生や新入社員でにぎわう季節だが、知らず知らずのうちにストレスをためる時期でもある。大学に入りたての学生が、入試という大きな目標を達成した解放感や、新生活についていけなかったりすることが原因でなる五月病。近年では、五月病ならぬ『六月病』も増えてきているという。

月刊経済雑誌、グラビア雑誌『現代画報』 OTHERS

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月刊経済雑誌、グラビア雑誌 現代画報2004年4月号
■今月の表紙■

小貝川ふれあい公園――茨城
「花のまち しもつま」をキャッチフレーズに、市民と行政が一体となった街づくりを進めている茨城県下妻市。市の東部に位置している『小貝川ふれあい公園』には、季節に応じた花がたくさん植えられ、県内外より多くの人が訪れる観光名所となっている。特に、面積5ヘクタールのポピー畑は日本一の規模を誇っており、春には500万本のいろとりどりのポピーが楽しめる。遠く筑波山を背景に、朝焼けの薄明かりの中、まるで赤い絨毯を敷いたようなポピー畑は、幻想的な雰囲気を醸し出す。