
■「夜は明けるか!? 日本経済産業・自律的成長の実現に向けて」
21世紀最初の年である2001年は、経済のグローバル化がアジアでも目を瞠る進展を見せ、それは日本の産業貿易構造に大きな影響を与えた。国を越えた経済活動が益々活発化し、これまでにも増して、企業は効率的な事業環境を、消費者は安くて良い商品を求めている。しかしこうした情勢の中で、日本国内の経済はその先行きを見失い、産業は国際競争力を失いつつある。どうすれば、日本はこの状態を脱することができるのだろうか──。国が掲げる2002年度の経済産業の構造改革方針を検証し、私たちができることは何かを考えてみたい。

■「明日香に息づく古代の風景・高松塚古墳〜猿石」
奈良県の明日香村は、かつて大和朝廷が置かれ、推古天皇が豊浦宮で即位した6世紀の終わりから、元明天皇が710年に平城京に移るまでの約100年間、日本の政治・文化の中心地として栄えた。現在はのどかな農村風景が広がる明日香だが、村内には当時を偲ばせる古墳や陵墓、遺跡を多く残し、人々に夢と古代ロマンを与え続けている。
■「死者の子ども・未来へ警鐘を鳴らす遺伝子工学の最先端技術」
AIH(配偶者間人工授精)、AID(非配偶者間人工授精)という言葉を聞いたことはあるだろうか。主に不妊に悩む夫婦のために行われるようになった技術だ。20世紀後半から人間工学、遺伝子、DNA診断の進歩と生殖医療を取り巻く科学技術は急速に進歩し、SF映画さながらにクローン人間が作り出されようとしている。これらの問題について、我々が考えるべき問題はたくさんあるのではないか。

●地球温暖化を身近に感じるために
●BETTER HALF〜和が良き片翼
●手話は人と人を結ぶ言語
●増え続ける摂食障害
●烏龍茶の効用
●心の傷からの回復
●テクノストレス
●内装に凝る20〜30代
●安い新古書、愛着持てる新刊書、どっちを選ぶ?
●ひとみ先生の“登記”クリニック
(相続と保証債務)
●BOOK REVIEW
●CINEMA REVIEW
他
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| ■1月号の表紙■
富士御来光──山梨
山梨県と静岡県にまたがってそびえる日本の最高峰・富士山。標高3776メートル、山頂に直径約800メートル、深さ約200メートルの噴火口を持つ。また、東西約35キロメートル、南北約38キロメートルにわたりなだらかな裾野が広がるニコーデ型の成層火山で、山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖の富士五湖を擁している。かぐや姫で知られる『竹取物語』に登場し、葛飾北斎が『冨嶽三十六景』 で描いた「赤富士」こと『凱風快晴』はあまりにも有名。今日その端麗な山容は特別名勝に指定されており、元旦の御来光の美しさは絶品である。 |
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