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知財チャンネル

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オクシア

OXIA綜合知的財産事務所

パートナー弁理士 奥町 哲行

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─略歴

■可能性を信じ、常に挑戦し続けます
現在、南青山と横浜に拠点を構える「OXIA綜合知的財産事務所」。代表の奥町弁理士は、二つのオフィスを往復する多忙な日々を送っている。「勤務時代がずっと東京でしたから、東京にもクライアントが多いんです。横浜は大学時代からの私の地元。微力ながら地域の経済発展に貢献できればと思うんですよ」と笑顔で語る奥町氏。今後も新たな挑戦を続けたい、と瞳を輝かせる氏は、これまでの道のりに多くの人の支えがあったことを心から感謝し、社会に貢献していくつもりだ。
【足跡】 兵庫県出身。上智大学理工学部化学科を卒業後、「ライオン」に入社し、製品の研究開発に携わった。その後、弁理士を目指して勉強を始めると同時に「羽鳥国際特許事務所」に移って経験を積む。「TMI総合法律事務所」に移った後、2004年に弁理士登録。2008年に「OXIA綜合知的財産事務所」を開設した。
化学、材料、機械、電気電子などの分野に明るい弁理士を有する「OXIA綜合知的財産事務所」。特許・商標・著作権・知財コンサルティング等の業務を取り扱う総合的な知財事務所として、クライアントから厚い信頼が寄せられている。本日は岡本富士太氏が、奥町弁理士にお話を伺った。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─対談

岡本 奥町先生が弁理士を志されたきっかけは何だったのでしょう。

奥町 私は大学時代に理工学部にて化学を専攻し、卒業後は「ライオン」に勤めて研究開発に携わっていたんです。技術職ですから発明者として特許業務にも関係したことがあります。そこで初めて特許の世界に触れ、弁理士という職業に興味を持ちました。また当時から、今後は知的財産分野は伸びていくだろうという思いを抱き、重要な分野だという確信がありましたので、そういったことも、弁理士を志すきっかけの一つになったと思います。そして特許事務所にフィールドを移し、実務を通じて多くを学びながら、受験勉強を始めました。その後、法律事務所でも経験を積んだのです。

岡本 法律事務所ですか。

奥町 はい。弁理士という立場だけではなく、もっと違った角度からの実務経験も積みたいと考えてのことでした。私が経験を積ませていただいた法律事務所は知的財産に関する案件も数多く手掛けているところで、良い勉強をさせていただいたと感謝しています。2004年に弁理士登録した後、2008年に独立、「OXIA綜合知的財産事務所」を開設しました。

岡本 「OXIA」という名前の由来は?

奥町 「ONE」の「O」と無限の可能性を表す「X」、インテリジェンスの「I」とエージェントの「A」で「OXIA」です。クライアント一人ひとりの無限の可能性をサポートする頭脳集団という意味を込めているんですよ。弁理士は一般の方にはなじみが薄く、時折「便利」と間違えられて、「便利屋さんですか?」と言われてしまうこともあるんですが(笑)、企業活動には必要不可欠な存在。クライアントの縁の下の力持ちとして信頼される存在であれるよう努力しています。

岡本 どういった事務所づくりを目指していらっしゃいますか。

奥町 事務手続きを行って特許権の取得を代行することが弁理士の基本となる業務ですが、現在はそれだけでは生き残れない時代になっています。弁理士の数も増えておりますし、当事務所としましても、自分なりの“武器”をしっかりと持っていなくてはなりません。例えば経営者の方々に向けて知的財産の重要性や可能性について講習会を行うなど、知的財産権についてもっと関心を寄せてもらえるよう努めているんですよ。弁理士の仕事はサービス業であるという自覚を持って、クライアントそれぞれのニーズにしっかり応えていく必要がありますね。

岡本 なるほど。先生は、後進の指導にも熱心に取り組んでおられるそうで。

奥町 はい。私は「知財チャンネル」という知的財産実務の総合サイトを運営しています。もともとこれは弁理士としてのキャリアをスタートした私が、事務所勤務時代にはじめた無償のメルマガが元になっているんです。弁理士試験受験生に向けて、受験に役立つ情報を提供していたんですが、これがなかなか好評で。それならばもっとしっかりとしたサービスを提供していこうと考えたんですよ。そうして生まれたのがこの「知財チャンネル」。有償にて“ネットゼミ”を開講するなど、知的財産実務に特化した、内容の濃い情報サイトとなっています。

岡本 現役弁理士が発信する生の情報ですから、価値がありますね。

奥町 はい。もちろんこれは私一人の力でやってきたわけではありません。事務所のスタッフを始め多くの方々の支えがあったからこそここまで来ることができました。また現在も提携事務所として他の弁理士の方々とお互いをカバーしながら業務に当たっており、後々は事務所を合同にしようかという話も。幅広い専門分野におけるエキスパートが集まれば、間口は一つでもより多様で複雑な案件を処理することが可能になります。多角的な展開をすることで、クライアントの利便性も向上します。よりパワーアップできると考えているんですよ。

岡本 なるほど。幅広い特許実務のワンストップサービスですね。期待が高まります。最後に、このお仕事のやりがいを。

奥町 クライアントからの依頼に基づいて業務を進めますので、業務を通じてクライアントのお役に立てているという実感が得られることでしょうか。クライアントの技術や発明が特許化されると自分のことのように嬉しいですし、喜んでおられるクライアントの様子を見ていると心からやって良かったと充実感を覚えます。これからもクライアントに寄り添って、共に歩んでいく──そんな事務所でありたいと思います。

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─取材記事写真
「知財チャンネル」が広げていく可能性

弁理士を目指す人のみならず、現在知的財産実務に携わる人々にも利用される「知財チャンネル」。同サイトが提供する情報は主に、知的財産実務に関する情報と、弁理士試験や知的財産管理技能検定の試験科目に合わせた情報だ。しかしただ情報を繁雑に掲載しているのではない。同サイトが目指すのは、「知的財産実務における辞書代わりになれるような情報の提供」。そのため、知的財産実務に関する本当に必要な情報を厳選し、体系的に分類して提供している。知的財産実務に特化した内容の濃いポータルサイトだからこそ、多くの人に支持されているのだろう。

受験生にとっては特に、現役弁理士の、実体験や実務を通じて提供される情報は貴重だ。そういった生の情報には、予備校などで本を見ながら勉強するだけでは決して得られないものが凝縮されているはず。「知財チャンネル」では現在、弁理士受験支援専門の“IPコミュニティ”をつくって、ここ2年間に100名ほどの弁理士合格者を輩出しているそうだ。「このコミュニティでの活動は、きっと面白いものを生み出すことができると思います」と奥町弁理士。“弁理士”とひとくくりにしても、弁理士一人ひとりの専門分野・得意分野は違う。その組み合わせによって新たに生まれるものは異なるだろうし、可能性が無限に広がっていくのだ。「知財チャンネル」への期待が、ますます高まる。

対談を終えて
「奥町先生のメルマガから生まれた『知財チャンネル』。有料化に当たってはいろいろと悩まれたそうですが、体系を整え、より質の高い情報を提供していくためには必要なことですよね。そうして始まったこのサービスは、現在多くの方から支持されています。知的財産実務に関する、必要かつ厳選された情報が閲覧できますので、知的財産について詳しく知りたい方にもお薦めのサイトです」(岡本 富士太さん・談)

【異業種ネット】月刊経営情報誌『国際ジャーナル』特別取材企画 掲載記事─会社概要

名 称
知財チャンネル
名 称
OXIA綜合知的財産事務所
住 所

【横浜オフィス】

神奈川県横浜市都筑区北山田6-52-2

【南青山オフィス】

東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル4階

代表者名
パートナー弁理士 奥町 哲行
掲載誌
国際ジャーナル 2009年11月号
本記事の内容は、月刊経営情報誌『国際ジャーナル』の取材に基づいています。本記事及び掲載企業に関する紹介記事の著作権は国際通信社グループに帰属し、記事、画像等の無断転載を固くお断りします。